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日本京都大学教授涉嫌学术造假

发布时间:2021-10-17

きょう都と大だい学がくはすでに退職たいしょくした霊れい長ちょう類るい研けん究きゅう所しょの元もと教きょう授じゅが発表はっぴょうした4本ほんの論文ろんぶんについて、データのねつ造ぞうが行おこなわれたと認定にんていし、元もと教きょう授じゅに論文ろんぶんの撤回てっかいを勧告かんこくするとともに処分しょぶんを検討けんとうしていると公表こうひょうしました。

京都大学宣布,已退休的前灵长类研究所教授发表的4篇论文存在伪造实验数据,现已要求前教授撤回论文,同时学校方面正在商讨处分措施。

これは昨日きのう、京きょう都と大だい学がくの理事りじなどが会見かいけんを開ひらいて明あきらかにしました。

昨天,京都大学的理事等召开记者会宣布了这一消息。

それによりますと、去年きょねん3月がつに定てい年ねん退たい職しょくした京きょう都と大だい学がく霊れい長ちょう類るい研けん究きゅう所しょの正まさ高たか信のぶ男お元もと教きょう授じゅ(66)がおととし発表はっぴょうした論文ろんぶんについて、実験じっけんを行おこなう際さいの手続てつづきに疑うたがわしい点てんがあるという情報じょうほうが大学だいがくに寄よせられたということです。

根据记者会上公布的内容,去年3月,京都大学收到消息称,已经退休的前京都大学灵长类研究所教授正高信男前年发表的论文在实验步骤方面存在疑点。

ろんぶんは、社しゃ会かい不ふ安あん障しょう害がいのある10代だいの複数ふくすうの若者わかものに、大麻たいまの抽ちゅう出しゅつ成せい分ぶんを服用ふくようさせて効果こうかを分析ぶんせきしたとするもので、大学だいがくは調ちょう査さ委い員いん会かいを設もうけて去年きょねん6月がつから1年ねん余あまりかけて調査ちょうさを行おこないましたが、元もと教きょう授じゅは聞きき取とりに応おうじることはなく、実験じっけんデータなども提出ていしゅつしなかったということです。

论文分析了患有社交障碍的10多岁年轻人服用大麻提取成分的效果。大学方面设立了调查委员会,从去年6月开始花费1年多时间进行调查,但前教授没有配合调查询问工作,也没有提交实验数据等。

また、被ひ験けん者しゃが参加さんかした実験じっけんが行おこなわれた事実じじつも確認かくにんできなかったことから、委い員いん会かいは、故意こいによるねつ造ぞうが行おこなわれたと認定にんていしたということです。 

另外,也无法确认前教授实施了真人参与的试验,因此,委员会认定论文存在故意伪造。 

さらに、平成へいせい26年ねんから28年ねんにかけて執筆しっぴつしたほかの3本ぼんの論文ろんぶんについてもねつ造ぞうがあったと認定にんていし、大学だいがくは元もと教きょう授じゅに4本ほんの論文ろんぶんの撤回てっかいを勧告かんこくするとともに処分しょぶんを検討けんとうしています。 

此外,委员会还认定前教授在平成26年(2014年)至平成28年(2016年)执笔的3篇论文也存在伪造,大学方面正在劝说前教授撤回4篇论文,同时也在商讨处分措施。 

大学だいがくによりますと元もと教きょう授じゅから今こん回かいの調ちょう査さ結けっ果かに対たいする不ふ服ふく申もうし立たては期限きげんまでになかったということです。 

据大学方面称,前教授没有在截止日期前提交对本次调查结果的申诉。